ロボット掃除機を買うのをやめて気づいたこと|隅っこ問題と心地よさの話
私は掃除機がとても苦手です。
正直に言うと、掃除機そのものにもあまり興味がありません。
だからこそ、ずっと気になっていたのがロボット掃除機でした。
苦手なことを代わりにやってくれるなら、そのほうが楽かもしれない。
少し高いけれど、ずっと心のどこかに引っかかっていました。
あるとき、やっぱり欲しくなってしまって、
安いものから高いものまでいろいろ調べてみました。
わが家にはワンコがいるので、気になったのは吸引力。
調べれば調べるほど高機能なものが欲しくなって、
「それなら別のものが買えるかも…」と思って、また保留。
そんなある日、眼鏡をかけて掃除機をかけていたときのことです。
ふと隅っこを見たら、思っていた以上に汚れていて、少しショックでした。
完璧を目指すと疲れてしまうので、
普段は70〜80%くらいでいいと思っていたのですが、
どうやら私は「隅っこ」だけは見過ごせないみたいです。
調べていたロボット掃除機は、
その隅っこまでしっかり届く感じではなくて、
「ここは結局、自分でやることになるのかも」と思いました。
この繰り返しで気づいたのは、
掃除が苦手な私でも、
全部じゃなくて、隅っこだけはきれいにしたいということ。
もしかしたら、
掃除機が苦手な理由はそこにあるのかもしれません。
ロボット掃除機がいらない、というより、
「どう使いたいか」をまだ整理できていないだけ。
自分の癖に気づけたことが、
今回いちばんの収穫でした。
完璧じゃなくてもいい、
でも「ここだけは大事」に気づけた日は、
それだけで少し心が軽くなります。
できない自分を直すより、
自分が何を大切にしたいのかを知ること。
今日のひとしずくが、
あなたの暮らしのどこかに、
静かにしみ込んでくれたらうれしいです。
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