言われてから動くのがつらいときに|モヤっとした気持ちをやさしく整える小さな工夫

誰かに何かを頼まれるというのは、本来とてもありがたいことですよね。

でも、そのタイミングって、実はとても大事。
心に余裕があったり、時間にゆとりがあるときなら、
「うん、いいよ」と自然に受け取れるのに、
少し忙しかったり、他のことで頭がいっぱいだったりすると、
せっかくのありがたい話が、ほんの少し負担に感じてしまうことがあります。

みなさまも、そんな気分のまま頼まれごとを引き受けてしまった経験はありませんか。

先日、私はフローリングの隅っこが気になっていました。
ただ、気になる場所は一か所ではなく、
「そのうちでいいか」と、つい後回しにしていたんです。

そんなとき、家族から
「ここ、気になるな〜」
と言われてしまって。

「言われる前にやっておけばよかった…」
反省や後悔、なんとも言えない気持ちが一気に押し寄せました。

とはいえ、指摘されたからにはやるしかありません。
無理はしない、と決めて、
実は目立つところだけ、こっそり整えました。
じっくり見なければ気づかれないかな、なんて思いながら。

それでも、心の奥に残るモヤっとした感覚。

そこで最近は、自分から先に
「ここ気になるけど、もう少し後にしようかな〜」
と、聞こえるようにつぶやいておくことにしました。

すると、不思議なことに、何も言われなくなったんです。

これが正解かどうかは分かりません。
でも、ちょっとした“つぶやき”が、
自分にも相手にも、やさしい余白をつくってくれることもあるのかもしれません。

この小さな工夫が、
どなたかの心を、ほんの少し軽くするきっかけになれば嬉しいです。