悪いことを想像してしまう夜に、気持ちを少し楽にする考え方

はっきりしたことが分からないうちから、
「きっと悪いことが起きる」と思い込んでしまうことはありませんか。

「見つからない」
「落としてしまったかも」
「拾った人に悪用されているに違いない」
「どうしてあの時、気づかなかったんだろう」

そんなふうに考えているうちに、
まだ何も起きていないのに、気持ちだけがどんどん沈んでしまう。

そして後から振り返ると、
その時どう行動したのか、どうやって気持ちが戻ったのかさえ
よく思い出せないこともあります。

こういう状態は、決して弱さではありません。
物事をいい加減に流せず、きちんと向き合おうとする
とても真面目で、あたたかい気持ちの表れでもあります。

ただ、そのあたたかさが強いと、
想像の世界に気持ちが引っ張られてしまうことがあるんですね。

少し立ち止まって考えてみると、
現実に起きているのは「今は見つかっていない」という事実だけ。
想像している出来事は、まだ起きていません。

もしまた、
「悪いことが起きるかもしれない」と感じたときは、
無理に前向きにならなくて大丈夫です。

まずは、
今、実際に起きていることだけ に意識を戻してみてください。

それだけでも、
心の緊張が、ほんの少しゆるむことがあるかもしれません。